先週に引き続き、本日(9/18)埼玉県リーグ最終節の試合を見るため、埼玉県狭山市にある赤坂の森公園サッカー場へと足を運んでみました(もちろん東武東上線上福岡駅→上赤坂バス停→雑木林突破コース)。ただし今回は仕事を終えてから向かったので、11時からのルミノッソ狭山対飯能セボジータスの試合は見られず、13時からの狭山ラトルズ対武南クラブの試合を観戦することに。この試合、負けてしまったチームは高い確率で最下位になってしまうのでどちらのチームとも大一番の試合(つまり裏天王山)となりました。
到着したのは第2試合が始まる20分前。それにしても今日も残暑が厳しい...。私が撮影でいたところは木陰で隠れていたので過ごしやすかったのですが、グラウンドは見ての通り日照りの状態。この試合、体力勝負となるだろうなぁ...。
今回の相手の武南クラブは、埼玉県蕨市にあるサッカーの強豪校、武南高校のサッカー部OBが中心となって結成されたチームのようです。ユニフォームも一緒だし。(今回着用のシャツが白、パンツが薄紫の組み合わせが武南のホームユニフォームです。また前回狭山ラトルズはセカンドユニフォームで勝利したので、ゲン担ぎで今回もセカンドユニフォームの赤を着用となったそうです。また周囲が森なので識別しやすいようにしたとのこと。ラトルズ監督談)
ちなみに武南クラブに関しては公式サイト、ブログ、ファンサイト等は無く、ネットで検索しても対戦相手チームのウェブサイトに載っていいる試合結果のページがヒットしたりと、チーム情報を得るのが難しいチームだったりします。
試合前の狭山ラトルズ側円陣。前回のFC西武台との試合のスターティングメンバーと比べると、前回いなかった波多選手が入れ替えでいることかな。(山田選手が今回いません)
武南クラブ側の円陣。なんかひとりブラジル人選手っぽい風貌の人がいるなぁ...と思ったけれど、普通に日本人選手でした。
そしていよいよキックオフ!
※記載している時間はおおよその時間です。
開始早々から狭山ラトルズの攻めが。前半2分。
狭山ラトルズ、武南クラブ側ゴール前の混戦でチャンスがありましたが、クリアされてしまう。まぁその際、田嶋選手と目が逢ってしまいましたが、気にしないことにしときます(苦笑)。
前半8分。
狭山ラトルズ 虫本選手、相手GKと1対1の絶好のチャンスとなるが、GKに止められてしまう。
(写真:狭山ラトルズ 虫本選手)
この試合、狭山ラトルズ側が優勢で攻めてはいるのですが、最後のゴールポスト前で相手DFにたやすくクリアされるシーンが多かったような。(写真 左:武南クラブ 森田選手)
(写真 左:武南クラブ 杉山選手 右:狭山ラトルズ 小澤選手)
前半は狭山ラトルズの攻めの時間が多めで、武南クラブの攻めはあまり無かったけど、少ないチャンスで攻め上がられるところでちょっとばかりドキッとしたシーンもありました。
前半17分。狭山ラトルズ 田嶋選手のシュートはわずか枠の右に。
ゴールが決まらず天を仰ぐ田嶋選手。
前半20分。武南クラブ 柏木選手のシュートが...と思いきや、オフサイド判定。
(写真 左:武南クラブ 星選手 中央:狭山ラトルズ 佐渡屋選手 右:狭山ラトルズ 細田(耕)選手)
(写真:狭山ラトルズ 細田(賢)選手)ちなみに細田選手が2人いますが、8番が兄、18番が弟とのこと(本人確認済み)。
(写真 中央:武南クラブ 棚橋選手 右:狭山ラトルズ 小澤選手)
(写真:狭山ラトルズ 虫本選手)やはりこの暑さで、虫本選手はじめ狭山ラトルズの何人かの選手がバテ気味になってきました。
(写真:武南クラブ 千田選手)
しかし前半28分にラトルズに危機が。武南クラブ 星選手からのコーナーキックを(たぶん)五十嵐選手(もしくは森田選手かな?)が合わせてあわやゴールかと思いきや、GK小林選手がファインセーブ!
(写真 左奥:狭山ラトルズ 佐渡屋選手 右:狭山ラトルズ 波多選手)
(写真:狭山ラトルズ 小澤選手)
前半30分。狭山ラトルズ 小澤選手が倒され、ちょっとばかり試合中断。のぞきこむ波多選手。
(専修大学の試合だとここで「♪水分と~れ」のチャントが出ますね。)その間選手たちは水分補給。
今回の試合、前半・後半共々、狭山ラトルズの選手が倒され試合中断になるケースが多かったです。
(写真:狭山ラトルズ 細田(賢)選手)
前半35分。狭山ラトルズの田嶋選手、GKと1対1となるがGK千田選手に止められてしまう。
前半37分。立て続けに、右サイドからのパスを田嶋選手が飛び込んで合わせようとするが合わせられず。
そのまま倒れ込んで悔しがる田嶋選手。うーん、最後の決定力が...。
そして前半40分。
狭山ラトルズの細田(賢)選手が足をくじいてしまい一時離脱。そこから3分ほどはラトルズは10人でプレー。
前半43分。
細田(賢)選手から日野選手に交代。
(写真 左:武南クラブ 佐藤選手 右:狭山ラトルズ 波多選手)
(写真:狭山ラトルズ 小澤選手)...試合中、小澤選手のロングスローのシーンを多く見かけたけれど、それが彼の武器なのですね。
これはジェフのミリガン選手ばりにロングスロー前にタオルでボールを拭くとなおさらいいのかもしれない?!
そして前半は両チーム0-0のスコアレスドローで折り返しに。
これはどちらかが先制したら試合が傾きそうだけど、前半見た限りラトルズの方が優勢だしなぁ...。
ハーフタイム。(写真:狭山ラトルズ 渡辺選手)
この日、体調があまりよくなかったようで...(汗)。
(写真:狭山ラトルズ 熊田監督)これはパンツをめくっているのであって、掻いているわけではありませんので誤解無きよう。
この時点で、後半ハプニングに巻き込まれるとは誰も知るよしは無かった...。
そして後半キックオフ。(写真:狭山ラトルズ 加藤選手)
後半3分。武南クラブ 佐藤選手のシュートはわずか枠の左。惜しくもゴールならず。
(写真 左:狭山ラトルズ 日野選手 右:武南クラブ 五十嵐選手)
後半9分。狭山ラトルズ 細田(耕)選手が交錯で倒れて一時離脱。
そのあとの後半10分。
狭山ラトルズ 田嶋選手のシュートは惜しくも枠の左に。(その後細田(耕)選手は復帰)
(写真:狭山ラトルズ 中村選手)
そして後半11分、ついに試合が動きました。狭山ラトルズ 虫本選手が冷静にシュートを決めて先制ゴール!!
先制ゴールを決め、喜ぶ狭山ラトルズの選手たち。このあとの13分にも虫本選手のシュートがありましたが、枠の上に。
(写真:狭山ラトルズ 小林選手)
(写真 左:狭山ラトルズ 波多選手 右:武南クラブ 関根選手)パッと見、個人的ですが武南クラブはこの関根選手と佐藤選手の切り込みが怖かったかなと。
(写真 中央:狭山ラトルズ 中村選手 右:武南クラブ 柏木選手)
そして今日何度もゴール前に攻めて攻めて攻めまくって決められず悔しい思いをしていた狭山ラトルズの田嶋選手ですが...後半22分。
ゴール前渾身の右足のシュートが...
みごとゴールネットに突き刺さり、狭山ラトルズ2点目!
ゴールを決め喜ぶ田嶋選手。まさしく開放感にあふれた笑顔(笑)。それにしても虫本選手と比較してもゴールを決めたパフォーマンス旺盛です。なんかいろいろベンチに向かってやっていたような。
今回もカメラ目線ありがとうございます。向こう側のゴールなのにこっちまで来てくれるとは(笑)。
そして田嶋選手がゴールを決めた2分後にハプニングが。(写真 左:狭山ラトルズ 日野選手 中央:武南クラブ 関根選手 右:武南クラブ 平町選手)
この後、いさかいが発生し(詳細はちょうど陰になって見えなかったのですが、相手チームにツバかけしたそうで)、武南クラブの星選手にレッドが出て退場。その後、さらに両チームの一部がエキサイトして、抗議に出た狭山ラトルズの熊田監督を武南クラブの棚橋選手が押して倒してしまい、彼にもレッドが。気づけば武南クラブは一気に2人が退場という事態に。
あああ、武南クラブはまさしく自爆(汗)。てか相手チームの監督押したらまずいだろ!
でも下手すればラトルズの方も監督が退場の危険性もあったわけだし、見ている方からすればこのようなシーンはあまり見たくないものです。(実際観戦でこのようなシーンを見たのは昨年、東北リーグの福島ユナイテッド対グルージャ盛岡戦で選手がとっくみあいになりレッドが出た以来)
その後も武南クラブ側ベンチからどうたらこうたらと声が上がっていましたが、こればかりは審判団の判断が絶対だからなぁ。
2点リードされた状態で、なおさら2名の選手が退場と絶体絶命の武南クラブ。なのですが、後半27分。
切り込んできた武南クラブの柏木選手にGK小林選手が飛び出して交わされ、あわや!となったのですが、やはり人数的優位に立つラトルズの選手がすかさずフォローに入り、なんとか阻止。
(写真:武南クラブ 柏木選手)
後半28分。
武南クラブ 柏木選手から山崎選手に交代。
続いて狭山ラトルズも疲れている虫本選手から斉藤選手に交代。
そして後半30分。交代で入ったばかりの狭山ラトルズ 斉藤選手のシュートが決まりラトルズは3点目。
※今回の試合、私がいるサイドの逆でのゴールでしたので間近で撮影できず...。
相手は2人少ないし、そのままゴールを重ねることができるか?!そして狭山ラトルズは佐渡屋選手から中嶋選手に交代。
(写真 左:狭山ラトルズ 中嶋選手 中央:狭山ラトルズ 中村選手 右:武南クラブ 佐藤選手)
後半32分。狭山ラトルズ 田嶋選手から内川選手、武南クラブ 佐藤選手から山崎選手に交代。
(写真 左:武南クラブ 佐藤選手 右:狭山ラトルズ 日野選手)
相手は2人少ないということで果敢に攻めるラトルズですが、なんだろう...最後の最後で枠に決まらなかったり、阻止されたりとなかなか追加点にならず。
(写真:狭山ラトルズ 牧田選手)ゴールを決められずちょっと苦虫を噛み潰したような表情。
最後は武南クラブに攻め込まれるシーンもありましたが...。
なんとか試合終了のホイッスルが!後半にラトルズが3点を入れ、3-0で完封勝利を決めました。
途中相手チームが2人退場と荒れてしまった試合でしたが、なんとか完封で制したラトルズ。
この時点で武南クラブは最下位決定。そしてこの時点で狭山ラトルズの運命はこの後他会場で開催の浦和レッズアマチュア対FC西武台の試合結果で決まるわけで...。
(※入れ替えうんぬんに関しては、今後の上位チームのなりゆき、また関東リーグでの降格などが絡んでくるので現時点では確定にはなりません)
試合終了後の挨拶。途中退場騒ぎもあったし悪い雰囲気とかならないのかと思いましたが、なんとか杞憂に終わりました。(Jリーグだとそういうこともたびたびなので...)※その後、浦和レッズアマチュアとFC西武台の試合は5-2とのことで、狭山ラトルズは降格圏外の7位が確定。なんとか埼玉県1部リーグ残留を決めました。(浦和レッズアマチュアが6位、FC西武台が8位、武南クラブが9位)
今年は何とか残留した狭山ラトルズですが、(どこのチームもそうですが)ゴール前での決定力不足などいろいろ課題はあるわけで、来期に向けて練習試合など積み重ねてレベルアップし、来期に臨んで欲しいです。
でも今年埼玉県2部リーグから1部リーグに昇格し、なおかつ強豪揃いの埼玉県1部リーグになんとか踏みとどまれたということは確実にレベルアップしているのだと思います(と、昨年まで見て無くて今年も3試合しか見ていない私が言えるような立場ではありませんが)。
試合後、監督としばし話した後は、監督のはからいで選手の車で西武線の駅まで送っていただきました。また今回急遽ここに来たにもかかわらず、いろいろ対応していただきありがとうございました。この場を借りて、狭山ラトルズSCの監督・選手に厚いお礼を申し上げます。
※おまけ会場に着いたのは12時40分。
11時から試合をしていたルミノッソ狭山対飯能セボジータスの試合がもうちょっとで終わるところでした。
てかちょうどPKのシーンに。
(赤がルミノッソ狭山、青が飯能セボジータス)
おおっ、飯能セボジータスの9番がPK決めたーっ!
ちなみにこの試合は4-2で飯能セボジータスが逆転勝利したそうです。※また今回の2試合はルミノッソ狭山が主催でした。

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