アジアの熱気バサラ

●アジアにも進出した熱気バサラとはいったい?!●

★まえがき★

 1999年の6月下旬に香港に、2000年1月中旬に台湾に行って来ましたが、ここで「マクロス7」のビデオCDに遭遇しました。 もちろんすかさずゲットしてしまいました・・・。
 香港を初め、アジア各国では日本のアニメが大人気というのはすでに承知だと思いますが、こんなに手軽に入手できるとは びっくりしてしまいました。そんなわけで香港と台湾でどう「マクロス7」が発見され、中身はどうなっているのかここでご紹介します。

★香港編★

 香港でも一番大きい繁華街モンコックにある「信和中心(シノセンター)」というところへ行くとそこは日本のマンガやアニメ関連の ショップがひしめきあってます。まさしく東京の中野ブロードウェイを凝縮した感じです。(このシノセンターは有名なのでたいていの 香港のガイドブックに載っています)
 うわー、おびただしい数の商品が。特にビデオCDを売っている店を覗くと、たくさんのアニメ作品がビデオCD化 されています。日本でも一昔流通していたビデオCDですが、香港ではこれを店で買い、家でそのビデオCDを見るのが主流となっています。 (最近はDVDに変わりつつあるとしても依然としてビデオCDが多い)
 これらの作品は字幕入り(つまり音声は日本語)のもあれば、広東語に吹き替えているのもあります。それにしてもこれらはだいたい違法コピー盤が多いです。 もちろん正規版もありますのでご確認を(正規版はたいがい日本の著作権元の明記がされているが、コピー版は付いていない。まぁ付いているのも あるので一応に言えませんが)。またこれらのビデオCDは1枚だいたい30〜40香港ドル(400〜600円)で売られています。
 ちなみにこれらビデオCDは九龍郊外のシャムシュイポの電脳街の店でも売っていますが、モンコックの女人街に近い電脳街の店でも売られています。 値段はどっちでも一緒って感じですが、私自身はモンコックの方がちょっと安いんではと思いました。まぁ一般の方が購入するのでしたら観光客もけっこう 歩いているモンコックの方で買われた方がいいでしょう。シャムシュイポには現地の方々ばっかりで日本人観光客とかはほとんどいません。でも 歩けば秋葉原の雰囲気が感じられ、アキバ系の方々にはまったく不安を感じさせない所でもあります。

★台湾編★

 台湾で一番大きい都市、台北。台北駅からMRT南港線で東にふたつ目の「忠孝新生駅」のすぐ北口にある「光華商場」は台北の 秋葉原と自ら自負しているように、ここもたくさんのビデオCDショップがひしめき合っています。2階建て?(地上1階地下1階)の広い店内は 秋葉原のラジオ会館など凌ぐほどのディープさ。もともとは神田神保町みたいに古本屋が軒を並べていた場所だったようですが、いつしか 電脳街と化してしまいました。(でも古本屋もありますよ。中国語に翻訳された日本の漫画とかも置いていたり、日本で売られている雑誌があったりと 見ていて楽しいですよ)
 ちなみにアジアに流通しているビデオCDの大半はこのあたりで製造されてアジア各国に流れていくらしいので、香港やバンコクなどで ビデオCDを買ってもメイドイン台湾というケースも多いとか。
 んー、そんなディープなところはちょっとヤダなぁ・・・という方はMRT南港線の「忠孝復興駅」を降りてすぐの 台湾一でっかいデパートの「太平洋そごう」のCD売場に行かれるとよろしいでしょう。中は日本のデパートそのまんまで上には 紀伊国屋書店もあるので日本の雑誌や本も買えます。まぁ日本より2倍ぐらいの値段になりますが。ここではぜひとも「台北ウォーカー」とか 「HERE!」なる台湾の若者向けの雑誌をチェックされるとよろしいかと思います。おっと話がずれた。
 ちなみにビデオCDの値段は電脳街と比べると多少デパートの方が高いです・・・当たり前か。私が「マクロス7」のビデオCDをまるごと 13巻購入したときには店員さんがびっくりしてしまいました。まぁ日本人で台湾に来てビデオCDを買いだめっていうのは珍しいんだろうなぁ。 それにしても「そごう」は破綻してしまったけれど、ここの「太平洋そごう」は大丈夫なのかなぁ?
 ちなみにビデオCDは1枚250〜300ニュー台湾ドル(850〜1000円ぐらい)で売られてました。香港よりちょっとばかし 高いかな。まぁ「マクロス7」に限らずビデオCDでしたら台北駅の構内のショッピングセンターにも売られていますので、いろいろ チェックされるとよろしいかと思います。

★そして発見!★

 てなわけで香港ではモンコックの「シノセンター」の3階(だったかな)のビデオCDショップ(日本のアニメのみ)に置かれていた「マクロス7」ビデオCD ボックス(全2巻)を購入!!、ここでは390香港ドル(4800円ぐらい)で売られていました。つまり2巻で780香港ドル (9600円ぐらい)です。・・・ちなみに単体(ビデオCD1枚)だと35香港ドル(500円ちょっと)で売られています)
 ちなみに「マクロス7」の番外編である「マクロスダイナマイト7」のビデオCDもあって、4枚組で40香港ドル(600円)で買えました。(なんか 赤札価格みたいな感じだったのでもしかして在庫処分だったりして。

 また台湾の方では、台北の「太平洋そごう」のCDショップで購入。全13巻(26枚)で3887ニュー台湾ドル(13500円ぐらい)でした。 んー、日本だとLD全13巻だと8万円ぐらいするもんなぁ。それを考えると・・・安いなぁ。でもなんだかんだDVDで発売されるんだったら買ってしまうだろうなぁ。 願わくは「マクロス7」のDVDボックスが発売されることを祈りつつ・・・。

★そして内容は・・・★

 帰国してから早速購入したビデオCDを鑑賞。ウインドウズ搭載のパソコンならばウィンドウズメディアプレーヤーで再生することができます。 今ではあんまりビデオCDを再生するプレーヤーっていうのは家電としては出回っていないですが、プレイステーションに専用のビデオカードを つけると見ることもできるとか・・・(ただしソニー純正ではない。ヨドバシカメラで19800円で売っていた。また現在売られているPSOne及び プレステ2には装着できません)。またたいていのDVDプレイヤーで再生できるようですが、プレイステーション2では再生できません)。
 画像解像度はLDとかDVDにはかなわないけど、3倍で録画したVHSぐらいの画像の解像度といった感じで、普通に見るには支障はありません。

 しかし香港と台湾、両方の「マクロス7」のビデオCDを見たけれど、かなり違うなぁ。香港の方は、すべて登場人物の 台詞は広東語に吹き替えられています。つまりバサラたちが広東語でしゃべっているのだ。でも歌っている部分はさすがに吹き替えるわけにもいかずそのまま バサラの歌声が聞けます。
 一方の台湾の方は、台詞はそのまま(日本語)で、字幕で中国語(台湾なので中国本土みたいに簡体の漢字ではなく、繁体の漢字で表記されています)が 表示されています。けっこう日本語と中国語が比べられたりして楽しいです?!(見ていて3割ほど意味がわかるのがミソ)

 香港では「亜洲影帯出版社有限公司」というところから(香港・マカオ限定発売)、また台湾では「博英社国際股(イ分・・・にんべんに 分という漢字)有限公司」というところから発売されています。ちなみにどちらも正規版なので購入して日本に持ち込んでも問題ありません。

★中国語表記★

 「マクロス7」・・・・・・「超時空要塞7」(なるほどそのまんまですね)
 「熱気バサラ」・・・・・・「熱氣巴薩拉」(当て字の世界ですね)
 「ファイアーボンバー」・・「火焔炸弾」(これもそのまんまだな)

 マクロス7全52話の題名(中国語表記)に関しては「各話の熱気バサラを見ろ!」に載せてます。

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