第9〜10話
ぶっちゃらけストーリー紹介
●第9話「余韻の中の断絶」
「S」出現についてアーノルドに意見を求めるアオイ。アーノルドは「Sは自ら破壊を求めて現れた」と告げる。アオイは軍にギャフンと
言わせようと策を練る。
ネクスト7ではジェイをかばって「S」の攻撃をまともに受けてしまったケンが重傷を負っていた。応急処置はしたものの、ネクスト7には
薬もなくろくな治療ができない。また「S」との戦闘で施設もMVもダメージを受けているので薬を調達するのも難しい情勢だ。せめて痛み止めに
酒を飲ませようとするジェイとケンだが、「助けている暇はない」と冷たい態度のキャメルとロディにカッとなったジェイが殴りかかる。制止に入った
バルザックは一刻もMVを直して調達に行こうと言うが、キャメルとロディはうんざり。
その頃、月に戻ったハルは「大いなる力」にすっかり心を奪われガルブレイズの忠告も受け止めてくれない。同士の間にも動揺が走る。
一方、MVの補修が終わったジェイたちは一斉に調達に向かう。いつものように薬のコンテナをゲットし、いざネクスト7に戻ろうとしたら、
キャメルとロディはネクスト1のアオイの元に向かうとうち明ける。さらにバルザックとゴードはテラの吉がある月へ向かうと言い出す。
「勝手にしろ」とジェイ機だけがケンの待つネクスト7に戻っていく。
●第10話「見失われた新生」
「S」が戦闘状態そのものを求めるようになっているのを察知したアオイは、「S」を誘い出すための戦場を仕組むべく上昇部に提案。また
テラの方では政府軍空手に入れたデータで「大いなる力」がS.A.C.と呼ばれることを知ったガルブレイズは、それが生命組織を使って作られた
ものだと知らされ愕然とする。「大いなる力」に心を奪われたハルは相変わらず聞く耳を持たない。テラに来たバルザックとゴードもハルの様子を
怪しいと思った。
一方、ネクスト7ではケンに投与していた薬が底を尽こうとしていた。ジェイは自ら無線の傍受作業を行い、運び屋の通信を元に飛び立つ
ジェイ。ケンのみを案ずるアンもついてくる。なんとか薬の調達に成功したジェイたちがネクスト7に戻るとそこには薬が入った箱を携えた
バルザックがいた。「戻ってきてくれたんだね」と駆け寄るアンだが「もうそんな資格はない」と言い残し箱を置いて立ち去るバルザック。ジェイと
アンはケンの寝ている部屋へ行くと、そこには食料が入った同盟軍マーク入りの段ボールが置かれていた。タバコの吸い殻も落ちており、キャメルだと
悟る2人。しかしキャメルの姿はそこにはなかった。その頃、同盟軍ではアオイの指揮の元、「S」の形成に関わっていたアーノルドの細胞の
分析が行われていた。
初めて見ての感想記
●第9話「余韻の中の断絶」- 餘韻中的訣別
まざまざなシーンを見せつけられた「アオイ」は「アーノルド」に「S」が出現したことについて感想を求めていたが、感想?!それって
面白かったとかすごかったとか・・そういう答えを求めているのか?「アーノルド」が「俺の知っているS.A.P.ではない」とか言っているけれど、
それじゃ知っていた頃のS.A.P.ってどんなもんなのか?まぁ「アーノルド」いわく、自ら破壊を求めて現れたそうだけど、意味深ですね。
さて「ネクスト7」ですが、砂嵐に雷・・・って状態ですが、なんか天気を司る装置とかあるのか?!ダメージを受けた「ケン」のMV。建物内には
全身包帯に巻かれた傷だらけの「ケン」が横たわっていた。つまり助かったってことか。応急処置を施したとはいえ、かなりの重傷。よく「ネクスト7」に
戻ってきたなぁ・・・そうか「アン」が操縦して戻ってきたのか。それにしても「ケン」があんなに重傷を負ったのに、「アン」は軽傷で済んだとは
運転席と後部座席で怪我の具合が違うって感じと一緒か?!・・・しかし「ネクスト7」にある薬では満足な治療ができないと「バルザック」が言う。
また体力を回復するには十分な食料も必要と言うが、調達しに行こうとしてもここにあるMVはかなりのダメージを受けているし、宇宙内の警備も
厳しくなってまともに戦えないと「バルザック」は言う。「それじゃお兄ちゃんは・・・」と泣き崩れる「アン」。その横でもがき苦しむ「ケン」。
「死ぬんじゃねーよ!」と励ます「ジェイ」。「仇討ちに行こうぜ。一緒によぉ」としゃべる「ジェイ」の顔がなんだか崩れているのがちょっと気になるが・・・。
痛み止めが切れたのでとりあえず酒場の酒?で代用しようと、「アン」がポーカーに興じる「キャメル」たちに気づかれないようにワインとウイスキーのボトルを
担いで部屋の外に出ようとした。それを「ローディ」が気づいて、猫の首をつかんで持ち上げるように「アン」を持ち上げた。どこに持っていこうとするんだ?って
聞いていたけれど、だいたいそんなこと聞かなくてもわかるような気がするんだけどね。・・・しばらく調達に行けないとなるとこれらの酒も貴重品だと
「キャメル」が酒瓶を取り上げる。「違うの。痛み止めの代わりに〜」と必死に「アン」がジャンプして酒瓶をとろうとするが、容赦しない「キャメル」は
「今の俺たちには心底ない情けをかける余裕はない」と冷たくあしらう。と、思ったら突如「ジェイ」が登場して「キャメル」の手から酒瓶を奪還する。・・・
「何の真似だ?」と「キャメル」が尋ねると、「俺はなぁ、仲間を見殺しにするヤツと組むわけにはいかないんだよ」と反論する「ジェイ」。なんかりりしい。
やっぱり主人公は「熱く」なくちゃ・・・と思ったら「キャメル」は大笑い。「なーに、ひとりでいきがっているんだぁ」・・・むかついた「ジェイ」は、「ケンが
俺たちの身代わりになって守ってくれたこと忘れたのか?」と「ジェイ」が言っても、「打たれた方が落ち度がある」と「キャメル」にかわされてしまう。ついに
キレた「ジェイ」は「キャメル」を殴る。いつの間にか「ローディ」も交えての乱闘となってしまったが、なんで「ローディ」が加わったんだ??
と、思ったら「バルザック」が制止に入った。「このネクスト7が瀕死の状態だ。殴り合いしている場合か!!」と喝を入れる。それにしてもこの
「エーアガイツ」ってアニメは殴り合いとかになっても血が飛び散るって残酷ってシーンがないですね。普通のアニメだったら「北斗の拳」みたいにすごい演出で
血が飛び散るのに。このアニメで血を流すのは「ハル」ぐらいか。・・・とりあえず一刻も早く薬の調達をしなければならないので、各自MVの修理を
することとなった。
一方、「ハル」の方は相変わらず険しい表情。それにしても目の下にクマまで作るとは寝不足だなぁ。「力が・・我々に大儀の実現を求めているのが・・」って
「ハル」はますます怪しくなってきているなぁ。「ガルブレイズ」も悲しいだろうなぁ。
で、「アオイ」のMVのコックピット内なんですが、外の風景が見える部分はすべてディスプレイにもなるようで、何も写らないときは「砂嵐」が
写っているんですね。って深夜のTVなのか?・・(深夜のTVでも「砂嵐」を見ることはあんまりなくなったけれどね)。でもボタンひとつ押すだけで外の
風景が見られるんだから便利だなぁ。・・・なんだか「アオイ」は「S」の新たな捕獲作戦を思いついたようで、ただMVに乗り込んでのほほんしているわけじゃ
ないのかぁ。「アーノルド」も本部に連れていくようですが、その前に「あの連中」すなわち「ネクスト7」のメンバーをどうするか考える「アオイ」であった。
酒を飲んでいる「キャメル」の横にある無線機がタイミングよく「アオイ」からの応答を受けた。自動受信か?!まぁ、うちに来れば厚くもてなすって今までの
問いかけと同じ内容ですが・・。それを聞いていた「キャメル」と「ローディ」がこの「ネクスト7」での生活もそろそろ潮時か・・と言ったことをほのめかす。
一方、「アン」は痛みに苦しむ「ケン」を必死に介護していた。それにしても痛み止めに使う酒は無理矢理「ケン」に飲ませているとは思うけど、酔っぱらわない
のかなぁ・・。
さてこちらはテラのシャトル内。「ガルブレイズ」が廊下を歩いていると、すれ違った部下が「同士の間で動揺が広がっています。ガルブレイズ様より言ってください。
ハル様は正気だと・・・」と言った瞬間に「ガルブレイズ」のパンチが炸裂!そんな事言うヤツは口が利けないようにしてやると「ガルブレイズ」は憤慨したけれど、
それほど「ハル」の狂気に満ちた発言や行動は部下にも同様を与えているのかぁ。「ガルブレイズ」が瞑想ルームに戻ると「ハル」は立ち上がって苦しんでいるし。・・・
なるほど。「バルザック」にテレパシーでメッセージを送っているのかぁ。送られる「バルザック」も困っちゃうよなぁ。
「バルザック」が「ケン」が横たわっている部屋に入る。「アン」も看病疲れでこくりと寝ていたようだが、「バルザック」が入室したのに気づいて起きた。
「ケン」はうわごとで「兄貴を助けなきゃ・・」と言っていたようだけど、それほど「ジェイ」を慕っているってことだな。「アン」は「ジェイ」も「バルザック」も
好きだけど、「キャメル」「ゴード」「ロディ」は・・・あんまり好きじゃないようだ。「ジェイ」を毛嫌いしているようで・・・って「アン」は密かに心配しているのだ。
・・・突然「ケン」がもがき苦しむ。そんな姿を見るのを耐えられなくなった「アン」は砂嵐舞う外に出て「おにいちゃんを助けて!!」と悲痛な叫びをあげる。それを
影から見る「キャメル」・・・なんかやるな。
一方、同盟軍。なんだか満を持して「アオイ」が参謀の部屋にやってきた。なんだかイヤミを言いに来たようで。まぁ参謀も「イヤミを言いに来たのか!」と叫ぶけど、
「アオイ」は冷静に「新たな捕獲作戦の概要を・・・」と続くのだが、それにしても「アーノルド」の協力がありますよ〜って言うと参謀も驚くほどすごいことなのか?
だったら最初からそうすればよかったのになぁ。
舞台は「ネクスト7」に戻る。MVを直すパーツが足りなくてかんしゃくを起こす「ジェイ」。そんな「ジェイ」に「ゴード」はテラの時代遅れのポンコツでも
戦っているんだとなだめる。それにしてもこの会話での最後でなぜ「ジェイ」は「ゴード」の目を見つめてちょっと潤んだのだろう?(きっと「ゴード、お前、もしかして
テラのことを?」って聞こうとしたのかなぁ・・・)そうしたら調達の話が。カルロス一家が「ネクスト5」を出たとのこと。カルロスって名前はサッカー選手ぽいよなぁ。
・・・まぁ食い物を調達するためにってことだけど、「ケン」の怪我の薬もちゃんと考慮に入れているとはさすが「キャメル」です。でも「ロディ」とかが、治安局に
目を付けられているとか、「S」って怪物が出没するとかで懸念していたけれど、「そんなこと言っている場合じゃねーだろうが!!」と「ジェイ」が右の拳を握って
力強く言う。主人公の貫禄ってやつだな。「今はケンのために、俺たちは!」と言うことで・・・「ケン」が発作を起こして猶予のない状態へと陥ったので準備の整った
者からMVに乗り込んで「ネクスト7」から飛び上がった。
宇宙空間は破壊されたシャトルの残骸が浮遊していた。と、思っていたらカルロス一家の用心棒のMVが襲撃してきた。「バルザック」たちのMVが応戦している隙に
「ジェイ」のMVがカルロス一家の輸送船へと侵入した。中から薬の入ったコンテナをとりだして(簡単に入手できるなぁ)「ネクスト7」に戻ろうとしたら・・・・、
「キャメル」と「ロディ」のMVの様子がおかしい。聞いてみると「キャメル」が「俺は戻らねーぜ。俺は今からネクスト1へ向かう。ロディと一緒にな」といきなり爆弾発言。
ここからストーリーは風雲急を告げるってやつですね。突然のことに「ジェイ」は驚く。「あの女の誘いに・・・お前らどうかしているのか?!」と動揺する「ジェイ」。そうしたら
またもや爆弾発言。「ゴード」も「ここでおさらばだ。月へ行ってみようと思う」と「ジェイ」に告げる。なんと「バルザック」もここで別れて「もう一花咲かせる」と
言ったもんだから(つまり、「キャメル」と「ロディ」はネクスト同盟軍へ、「ゴード」と「バルザック」はテラへ鞍替えってことですね)・・・「俺たち仲間じゃなかったんじゃ
ないのかよ!!」と叫ぶ「ジェイ」。誰も返事ができないと思ったら「キャメル」が「俺たちはそんなんじゃない」と冷たくあしらう。「勝手にしろ!」と「ジェイ」は
飛びだってしまった。こいつら4人がなぜ「ジェイ」と別れたのか・・・きっとなんだかんだと言ってもわざとなんだろうなぁ。悪気があって「ジェイ」に言っているわけでは
ないと思うけど??・・・そして「ジェイ」のMVは「ネクスト7」に戻るのであった。うー、最後は「ジェイ」にとってきつーい内容になってしまった。どうなるんだ?!
●第10話「見失われた新生」- 錯過了的新生
前回の話の最後の方の回想シーンから始まる。そして「ジェイ」は「ネクスト7」に戻る。
一方、テラの方では部下が「政府軍が把握している「力」に関するデータです」って胸ポケットからフロッピーディスクを取り出して「ガルブレイズ」に
渡すシーンが出てくるけど、この時代でもFDがあるのか?!ドクター中松氏も大喜びですね。まぁFDじゃないんだとは思うけど。FDを機械に挿入してキーボードを無造作に押すと
ディスプレイにS.A.P.のデータが出てくる・・・現代の技術じゃPCのディスプレイに出てきませんね。←おいおい。・・・それはそうとS.A.C.のデータが出てくる。生命の組織を使用した
コンピューターだと(2000年問題は大丈夫だったのか?!←おいおい)。未完成のままMVに搭載したんだけど、そのMVが同盟軍から逃げ出したとのこと。つまりMV自身が意志を
持ったのでそんなことができるんだと。まぁ同盟軍も政府軍もこのMVを回収した後に、未完成のS.A.C.を完成させて、MVを完全に遠隔操作で操っていろいろウハウハやろうって思惑
だそうです。まぁ、だいたいわかったような気がする。
「ネクスト7」に戻った「ジェイ」は大急ぎで「ケン」に薬を飲ませる。それにしてもいつも思うけど、略奪する薬の箱の中っていつも該当する薬が入っているとは限らないのに・・・
開けてみたら正露丸とか座薬とかだったらどうするんだろう。薬を飲むと「ケン」は安らかに眠りについた。(←死んだわけではないので。それにしてもドラマでもアニメでも人に飲ませる
薬ってたいがい即効性ですよね)安堵する「ジェイ」だがそれもつかの間、「アン」が「みんなはどこにいるの?」と「ジェイ」に尋ねる。「戻ってきたのジェイにいちゃんだけなの?」「
あぁ、別に何もないさ」・・・って珍しく「ジェイ」は上に羽織っていた赤いジャンパーを脱いで青のTシャツ姿になった。よく考えるとカラーコーディネートはルパン三世と一緒ですね。
一方、同盟軍の方では「アオイ」が将軍に「S」のことで報告していた。今のダミー艦を置いているだけでは駄目。「S」は戦闘状態にならないとでてこないので、「S」が出てくるように戦場を
仕組む必要があると力説。そうしたら将軍も意地悪で「きみ自らが前線に立つ覚悟ができているんだな」と煽る。言葉を返せない「アオイ」であった。
先ほどの4人がそれぞれ同盟軍、テラのところへとやってきた。テラの方ですが・・・「バルザック」がテラに来た理由は「ハル殿の未来を見つめる姿に刺激を受けた」だし、「ゴード」の
理由は「あんな骨董まがいのメカで革命なんて言っているあんたらが気になったから」ってことですか。まぁこの2人もここに来たのも「宿命」って言う「ハル」っていったい・・・。
もう意気揚々と「なぜならっ!」と立ち上がるんだもんなぁ。
また同盟軍の方は、「キャメル」と「ロディ」が部屋に招かれた。でもいきなり「アオイ」が契約書を差し出す。2人は異議なくサインをする。それにしても「アオイ」を見てスケベ笑いを
する「キャメル」・・・いいねぇ。
テラの方では早速「ゴード」がテラのMVを修理していた。「よくこんなので動いていたなぁ」と文句を言いながらも修理するんだからいいヤツである。修理した後に試運転をするとうまくいったと
いうことで、「へへへ」と親指をあげてやったぜ!ってジェスチャーをしても、テラの部下たちはかたじけないと頭を下げるばかり。これじゃ調子狂うわな。・・・「ガルブレイズ」が「ハル様は
S.A.C.に出会ったからS.A.C.のことしか考えなくなった・・」と「バルザック」にうち明ける。恋焦がれ状態みたいなもんですな。でもそんな「ハル」に忠告できない「ガルブレイズ」・・・・
いったいなぜ?
一方、「ケン」に薬を投与し続けていた「ジェイ」だが、薬が底をついてしまった。今度は「ジェイ」ひとりで薬を調達しに行かなくてはならない。今までは無線の傍受は「キャメル」がやっていたが、
「キャメル」なき今は自分でチューニングをして情報を収集するほかなかった。なんとか情報を収集して飛び立つ「ジェイ」だったが、宇宙に飛び出してみると横にはいつの間にか「アン」が乗り込んだ
MVが。「アン、どういうつもりだ!」「わたしも一緒に行く!」・・・「アン」は「ケン」を助けたい一心で付いてきたのだ。(なんか「マクロス7」の「バサラ」と「ミレーヌ」と同じようなもんだな)
同盟軍の方では、「キャメル」と「ロディ」がご馳走を食べていた。それにしても豪華な食事といえばステーキっていうのはどの世界に行っても一緒なのね。そんな食事の最中、同盟軍の兵士が
しゃべっていたことを小耳に挟んだ「ロディ」が「キャメル」に「俺たちはSの回収メンバーに組み込まれたようだ」と話す。軍人として引っこ抜かれたのにそのような仕事やらされちゃなぁーと
言う「ロディ」に、「きっちり金さえもらえりゃ文句はないだろ」となだめる「キャメル」。このシーンは天井からの構図になっているけれど、食事している最中の机上はなんだか焼き肉屋でも食事
風景に見えるぞ。カルビが3皿。・・・でもなんだかんだと「ロディ」が「ジェイたちも飯食っているのかなぁ」って言うのがミソだなぁ。
一方、同盟軍の別の部屋では「アーノルド」のデータの洗い直しとかっていうのを始めようとしていた。へー、なんだかCTスキャナみたいなのに「アーノルド」が横になり、データを読み込まれていたけれど、
こんなのでデータが読めるってすごい技術だなぁ。今はまだ脂肪がどのくらいついているとか、胎児の様子など内臓を把握するしかできないのに。・・・それを影で聞く「キャメル」。んー、「カール」の
時もそうだったけど、さりげなく盗聴。いいなぁ。・・・「S」が「アーノルド」の細胞を使って作られた兵器って「アオイ」は言っていたけど、それはびっくりだなぁ。進化した「S」に追いつくには
「アーノルド」を徹底的に調べる・・・なんだかポケモンの「ミュウ」と「ミュウツー」みたいなもんですね。
「アオイ」が部屋の外に出ると、「たまには俺と羽を伸ばそうぜ」と軽々しく声を掛ける「キャメル」。「のんびり羽を伸ばしている暇なんかないの」とかわそうとする「アオイ」。「仕事なんてほっといて、俺と
つきあえよ。もっと楽しいモン教えてやるぜ」と「アオイ」の手を握ろうとする「キャメル」。いったい「もっと楽しいモン」って何だろう?こんなキザな台詞、「キャメル」だから生きる。「ジェイ」が言っても
なんか吹き出しそうで。まぁ「キャメル」は青山とか六本木の方が似合うかと。・・・そんなおののけな会話から一転、「キャメル」が「Sって何だ?」と「アオイ」に尋ねる。「S・・・侮ってはいけない」
そう「アオイ」は言い残して立ち去った。
一方のテラの方は、MVの修理に疲れた「ゴード」が足を箱の上に乗せてくつろいでいた。部屋に入ってきた「バルザック」にテラの同士とそりが合わないというか何というか・・・って感じなことを
うち明ける。「ゴード」がつぶやく。「ケンのヤツ、元気になったのかなぁ」と。
宇宙で獲物を探している「ジェイ」と「アン」。「ジェイ」は必死に傍受した無線を聞いて獲物の居場所を探している。・・・そしてついに獲物の運び屋を見つけた。「アン」を待機させて、「ジェイ」は
いきなり獲物のシャトルに突っ込む。うわー、熱血主人公!・・・必死に用心棒のMVと交戦する「ジェイ」。ちょっと劇画風な「ジェイ」の表情がイカす。そして無理矢理シャトルに潜入し、薬の入った
コンテナを持って立ち去ろうとしたら後ろから敵のMVに奇襲攻撃を受けてしまった。絶体絶命の「ジェイ」。その瞬間、奇襲をかけたMVをこっそりついてきた「アン」のMVが撃破したのだ。
また別なところでは同盟軍が「アオイ」が指揮を執って、「S」捕獲の演習が行われようとしていた。それには「キャメル」と「ロディ」のMVも参加していたんだけど、「キャメル」の操縦席の足元には
なんだか段ボールが。あれれ?そして馬鹿馬鹿しい演習をやっているのをよそ目に「キャメル」はこっそりと「ネクスト7」に戻り、先ほどの段ボール(食料が入っている)を寝ている「ケン」の横に置いた。
ちょうどその時に「ケン」が起きて「キャメル」に「俺も一緒に連れてってよ」と言うのだが、倒れ込んでしまう。「キャメル」は何も言わずにその場を立ち去っていく。
そして「ジェイ」と「アン」が「ネクスト7」に戻るとそこには「バルザック」のMVが。「バルザック」は2人が戻ってくるのを待っていたのだ。「ケン」に薬を渡すためだけに。「何をいまさら!」と
憤慨する「ジェイ」。「あんたから(薬を)受け取る訳にはいかねぇ」・・・「バルザック。ケンに薬を飲ませてやってよ」と懇願する「アン」だったが、「私にはもうそんな資格はない」と
言い捨てて「バルザック」のMVは飛び去っていった。部屋に戻ると「ジェイ」は段ボールの存在に気づく。足元にはタバコの吸い殻が。ここに「キャメル」も来ていたと悟った2人。段ボールを開けると
中にはたくさんの食料が入っていた。なんだかんだといって他のメンバーも「ケン」のことが心配なんだろうなぁ・・・でも「アン」が「どうしてみんな出ていったの?」と「ジェイ」に問いかけるが
「ジェイ」は答えられなかった。「ジェイ」自身もその答えを知りたかったのだろう。もう話も残り2話。どういう結末になるんだ?!どうかみんなを悲しませないでくれよ。
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